現役医師によるお薬の正しい使用法と解説ブログです。ジェネリック医薬品とブランド医薬品の違いやお薬の正しい服用方法などを解説。

ED治療薬と血精液症について

2012
06/04

ED治療薬を購入後2週間位毎日射精してたら丁度2週間目位に射精したら精液が茶色っぽくなってたのですが頑張りすぎか、薬による副作用か何かでしょうか?

とお問い合わせをいただきました。

お話しを伺う限りでは「血精液症」だと思います。精液に血液が混じって、赤~茶色の精液がでることをいいます。(古い血液だと茶色く見えます。)

ED治療薬を飲まなくても、十分に起こり得ることです。(今回のことがED治療薬の副作用とは言い切れません。)ほとんどの場合は自然に治癒していきます。

様々な原因で血精液症は起こります。

血精液症の主な原因

主な病気としては下記の病気が考えられます。しかしながら、検査を行っても原因の特定できないこともあります。

  • 慢性前立腺炎や尿路結核などの感染症
  • 精嚢ののう胞や前立腺結石など
  • 腫瘍
  • 血液の固まりにくい病気であったり、血液をさらさらにする薬を内服している場合
  • 全身疾患による

40歳以下の血精液症はほとんどが一時的なもので、原因も良性であるといわれ、1カ月ほどで自然に治癒してしまいます。しかし、40歳を超えて症状がでる場合や1か月以上続く場合は病気がかくれている可能性もあるため精密検査を行ったほうが良いと思います。

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プロフィール

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【ニックネーム】すぎやま先生
【性 別】男性 【血液型】A型
【専 門】内科医

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