現役医師によるお薬の正しい使用法と解説ブログです。ジェネリック医薬品とブランド医薬品の違いやお薬の正しい服用方法などを解説。

高血圧で大事なこと

2012
07/12

高血圧高血圧の方は多くいらっしゃいますが、症状がないために、ご本人が気づいていない場合や、軽視されている場合がすごく多いと感じます。高血圧で病院に通院されている方も、コントロールがいいかどうかを判断するためには、家で血圧を測ることは重要です。

病院にかかられている方も、ご自身で血圧の薬を購入されている方も参考にしていただけたら幸いです。

まず、高血圧とは、135/85mmHg以上を言います。収縮期血圧(いわゆる上の血圧)が越えても、拡張期血圧(下の血圧)が越えても高血圧です。

血圧を家庭で測ることがすごく大事です

病院で血圧をはかると、緊張したりすることで普段より上がったりすることがあります。また、逆に病院に来ると落ち着いて血圧が下がる方もいらっしゃいます。家で計り、一番落ち着いた状態で、少なくとも、朝と夕にはかっていただいてみると血圧が高いのか、正常なのか判断できます。朝だけ高い方、夜だけ高い方。どちらも治療が必要です。

朝起きた時と、夜寝る前に座って落ち着いた状態で測定されるといいと思います。

血圧計をお持ちでない方は、できれば上腕(二の腕)で計るタイプのものを購入されるのがいいと思います。(安いもので構いません。)

血圧は高くても症状はないことがほとんどです。

高血圧をほっておくとどうなるか?

血圧が高いのに治療を行わないと、脳卒中(脳出血、脳梗塞)、心筋梗塞、狭心症、心不全、腎不全など、血管系の病気になるリスクが高くなります。

若い方で、脳梗塞や心筋梗塞の方は、「今まで病気と言われたことがない。」とおっしゃる方が多いですが、高血圧、高脂血症(脂質異常症)、糖尿病など自覚症状がない病気をお持ちである場合がほとんどです。検診を受けなかったら、気付かない病気ばかりです。

少なくとも検診などで高血圧を言われたら、血圧計で血圧を家で計ることは重要だと思います。受診はそれからでもいいと思います。初診時に、家でのデータを数日分でも持ってきていただくとすごく助かります。

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プロフィール

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【ニックネーム】すぎやま先生
【性 別】男性 【血液型】A型
【専 門】内科医

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