現役医師によるお薬の正しい使用法と解説ブログです。ジェネリック医薬品とブランド医薬品の違いやお薬の正しい服用方法などを解説。

薬の個人輸入とは

2012
01/22

病院で診察してもらって治療のための薬がほしいけど、時間的な問題、金銭的な問題、面倒くさい、恥ずかしいなど理由は様々ですが、病院に行きたがらない方や行けない方がいっしゃいます。もちろん、基本的には病院を受診して薬を処方してもらうのが本来の形だとは思いますが、そういう方には、医薬品の個人輸入という形があります。

薬の個人輸入のメリット

個人的に使用する分には、日本の厚生労働省も使用を認めており、上手く使うべきではないかと思います。個人での購入は、うまく使えば病院と同じ効果が得られ、しかも、場合によっては薬代だけでも半額以下に下げられることもあります。(病院では更に診察料、処方箋料などがかかります。)長期的に使用されるのであれば、金銭的にもかなりの差になってきます。

また、日本で採用されている薬でも、病名によって出せる薬は決まっていて、他の病気に効くとわかっていても処方できない場合もあります。その辺も個人で購入される場合にはクリアできます。

インターネットで検索してみると個人で購入できるサイトが出てきますが、問題なのは具体的に使用方法が書いていないことが多いことです。海外の物を輸入しているので、日本の病院で同じ名前の薬でも、外国の方向けの量で販売されていることが非常に多いです。また、同じ薬でも、症状に合わせて量を変えるということはよくあります。

薬の個人輸入の注意点

薬というものは上手く使うと安全にいい効果が得られますが、量や用法を守らないと十分に効果が得られなかったり、副作用の危険が必要以上に高まったりします。私がご紹介させていただく時には、できるだけ安全な範囲でとどめます。しかし、皆さんの身体を拝見して処方ができるわけではありません。ご自身の判断でお願いします。

皆さんが利用できるシステムを上手く使っていただきたいと思います。同じ薬品名でも内容量が異なるものや、同成分でもより安いものがあるので、思い込みで使用しないで、毎回確認してから購入されることをお勧めします。

なお、小児や、他に持病がある方は、受診された上での処方をお勧めします。

服用して、何か変わった症状が出た時には病院を受診することと、服用している薬を医師に告げていただきたいということです。(これは病院で処方していただいている方も同じことです。)

病気や身体について知識を深めたい方にとっても、ご自身に合う薬の使い方を知りたい方にとっても、少しでもお役に立つものにできればと思っております。

 

コメントをどうぞ

プロフィール

先生イラスト

【ニックネーム】すぎやま先生
【性 別】男性 【血液型】A型
【専 門】内科医

バイアグラ・ヘアケア・薬の総合通販のベストケンコー
現役医師への無料相談受付中!