現役医師によるお薬の正しい使用法と解説ブログです。ジェネリック医薬品とブランド医薬品の違いやお薬の正しい服用方法などを解説。

片頭痛の症状とは

2012
04/18

片頭痛は名前の通り、片側の頭痛として現れることも少なくありませんが、痛みの現れる部位が左右変動する場合や、両側が痛むが左右で差がでる場合、両側が痛む場合など痛みの種類はさまざまです。今回は、片頭痛の特徴や予兆、前兆を説明していきたいと思います。

片頭痛の症状・特徴

  • 脈に合致したズキンズキンとした痛みである。
  • 痛みは頭の片側の時が多い。(両側の時もあります。)
  • 頭痛は、数日~数週間の間隔をおいて発作的に現れる。
  • 一回の頭痛は数時間から3日続く。
  • 頭痛発作の時に、吐き気や嘔吐などを伴うことがある。
  • 頭痛発作の時に、光や音で頭痛が強まることがある。
  • 頭痛時に普段は気にならない程度の光がまぶしく感じることがある。
  • 頭痛時に体を動かすと痛みがひどくなる。
  • 明け方から目覚めの時に頭痛発作が起こることが多い。
  • 頭痛の強い部分を手で圧迫すると、その間は痛みがやわらぐ。
  • 遅くとも30歳までに発症する。
  • 頭痛発作の時、またはその直後に下痢や発熱などの症状があらわれることがある。
  • 血縁者の中に似たような頭痛を訴える人がいる。
  • また、頭痛が起こる前に“予兆“が、また痛む前に”前兆“があることがあります。

片頭痛の予兆

前兆の前あるいは片頭痛発作の始まる数時間から1~2日前にみられ、具体的な症状としては、精神的に落ち込む、イライラする、怒りっぽくなる、情緒不安定になる、気分がすぐれない、あくび、空腹感などです。このような、なんとなく頭痛が起こりそうな気がする症状が、片頭痛患者さんの約20%にあります。

片頭痛の前兆

頭痛の前に、視野の欠損(半盲)や、ギザギザした光が見える症状(閃輝暗点)が起こります。前兆は片頭痛に特徴的な症状です。前兆は通常、頭痛が始まる前に消失します。前兆として最も多い症状は閃輝暗点と呼ばれる視野の異常であり、視野のなかの小さな欠損部が徐々に拡大し、その辺縁はジグザクに輝き、内側に視野の欠損部が残るのがこの症状の特徴です。

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プロフィール

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【ニックネーム】すぎやま先生
【性 別】男性 【血液型】A型
【専 門】内科医

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