現役医師によるお薬の正しい使用法と解説ブログです。ジェネリック医薬品とブランド医薬品の違いやお薬の正しい服用方法などを解説。

尿酸を下げるには(アルコールの影響)

2013
05/20

尿酸を下げるには

アルコール

アルコールは種類を問わず、肝臓での尿酸産生を増加させ、腎臓からの尿酸排泄しづらくするため、尿酸値の上昇につながります。さらに、アルコール飲料には利尿作用があるために、体内の水分量が減ってしまって、相対的に血中の尿酸濃度は上昇します。しかし、禁酒しなくてはならないというわけではありません。アルコールはストレス解消などの効果もあり、適量を守って、さらに休肝日を設ければ、上手に付き合っていくことも可能です。

アルコールの一日に取る目安としては、ビールなら500ml程度、日本酒なら一合弱、ウイスキーならシングル2杯程度、ワインなら200CCのいずれかに抑えましょう。しかし、おつまみによってはプリン体を含むものが多く、海藻や野菜中心にすることが重要です。

お酒に強い方は要注意

お酒が強いということは、肝臓での解毒作用が強いということです。アルコールが解毒される際に尿酸の代謝が活発になるため多くの尿酸が作られます。そのことにより同じ量の飲酒でも、お酒に強い方は弱い方よりも尿酸値が上がりやすくなると言われています。お酒が強く量が飲めるという点だけでなく、より注意が必要です。

ビール

ビールに含まれるプリン体はアルコール飲料の中では、含有量が多いとされていますが、食品と比較すると非常に少ない量のため、先ほども書きましたがビールを特別に禁止する必要はありません。
最近、様々な種類のビールが発売されております。プリン体カットビールでは、通常の発泡酒と比べて、尿酸値の上がり方が3分の1になることが報告されています。ビールの中でも地ビールはプリン体が多く含まれているため、注意が必要です。

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プロフィール

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【ニックネーム】すぎやま先生
【性 別】男性 【血液型】A型
【専 門】内科医

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