現役医師によるお薬の正しい使用法と解説ブログです。ジェネリック医薬品とブランド医薬品の違いやお薬の正しい服用方法などを解説。

夜間や休日に受診するならやっぱり大病院?

2015
02/16

hospital_lobby今回は、少し薬の話を離れて受診する上で是非知っていていただきたいことについてお書きしたいと思います。

皆さんは、緊急で夜間にかかりたいと思った時に、どこへの受診を考えますか?近くの開業医さんはやっていませんし、やっぱり知名度のある大病院への受診を考えるのが一般的だと思います。しかし、ここ数年で夜間に大病院に受診するとかなり負担額がかかるようになったのをご存知でしょうか?

大学病院やガンセンターなどの特定機能病院や、その地域の医療を担う地域医療支援病院を夜間に受診される場合に、紹介状がない場合や、病気が重症でない場合には受診するだけで時間外選定療養費として最高で8400円がかかってしまいます。時間外選定療養費が徴収される基準は病院によって異なりますが、紹介状をお持ちでなければ、緊急入院になった場合を除いて支払うと思っていただくと考えた方がいいと思います。

一般的に夜間の救急受診では1日分くらいしか処方してもらえないため、継続して内服が必要な場合でも翌日受診していただく必要がある場合も多く、風邪や腹痛などで待てそうであれば翌朝に受診することをお勧めしますが、どうしても受診したい場合には比較的小さな病院の受診をお勧めします。

具合が悪くなってから冷静に調べることは難しいと思いますので、困った時の薬を少しストックしておくか、緊急時にかかる病院をいくつかピックアップしておくことが重要だと思います。(時間外選定療養費がかかる多くの病院のホームページには記載があると思います。)

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プロフィール

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【ニックネーム】すぎやま先生
【性 別】男性 【血液型】A型
【専 門】内科医

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