現役医師によるお薬の正しい使用法と解説ブログです。ジェネリック医薬品とブランド医薬品の違いやお薬の正しい服用方法などを解説。

ジェネリック医薬品の使用率

2012
02/08

ジェネリック医薬品

前回に引き続き、ジェネリック医薬品についてお話したい思います。

海外でのジェネリックの使用率についてご存知ですか??アメリカでは処方される薬のうちジェネリックは70%近く、ヨーロッパでは60%以上とかなりの頻度を占めています。

日本では20%と言われており、諸外国と比べ使用頻度が低いというのが現状です。日本でも、海外でも、ジェネリック薬を利用して医療費を下げようという働きが高まっています。

病院でジェネリック品を処方してもらうために

現在は医師が発行する処方箋に、“後発品に変更不可”と特記事項がなければ、薬局でジェネリックに変更してもらう事は可能です。

こだわりがある先生でなければ、特に医師にジェネリックにして下さいと伝える必要はありません。(ただ、現状として薬局が全てのジェネリックを取り扱っているわけではありません。)

インドのジェネリック品

インドは他の国と異なり、薬の特許権を認めていません。なので、発売から間もない薬で他国では発売されていないジェネリック品も存在します。開発企業の権利を守るために欧米諸国から批判の声がありますが、アフリカなどの貧しい国々ではインドのジェネリック品によって支えられているという現状もあり、非常に難しい問題です。

もちろん、日本の薬局では特許の切れていないインドのジェネリック品は購入できませんが、インターネットなどで個人的に購入し使用することは可能です。

これからは病院でももっとジェネリックが使用される頻度が増えてくると思います。同じ効果が得られるのであれば、ジェネリック品を積極的に使う事で、出費も抑えられると思います。

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プロフィール

先生イラスト

【ニックネーム】すぎやま先生
【性 別】男性 【血液型】A型
【専 門】内科医

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