現役医師によるお薬の正しい使用法と解説ブログです。ジェネリック医薬品とブランド医薬品の違いやお薬の正しい服用方法などを解説。

オーラルセックスだと性感染症はうつらない?

2012
12/27

オーラルセックスとは、口で相手の性器に刺激を与えることですが、このような行為でも淋菌感染症、クラミジア感染症、ヘルペス感染症、梅毒などといった性交渉を行ったときと同様の性感染症にかかってしまう可能性があることはご存じでしょうか?

これらの病原体は口腔内(口の中)に感染することがあります。

  • 性器に病原体がいる場合→口の中に感染する
  • 口の中が感染している場合→性器が感染する

というように双方向に感染します。(もちろん男性の口から女性器にも感染することがあります。)

また、性器に淋菌をもっている人の10~30%、クラミジアをもっている人の10~20%で、口腔内にもこれらの菌が認められると言われています。口腔内が感染している場合には症状がない場合も多いので注意が必要です。

ただし、口腔内に淋菌やクラミジアがいても、通常のキスでうつるとは稀です。ただし、ヘルペス感染症などは、キスなどで皮膚が接触することで感染する可能性があります。

予防するには、オーラルセックスの際にも直接触れないことが重要です。具体的には、男性の場合にはコンドームを使用するなどが挙げられます。普段、性交渉の際にちゃんとコンドームなどを用いている方でも、オーラルセックスでコンドームを使用されている方は多くはないかと思います。

性感染症も正しい知識が必要です。

以前も書きましたが、かかっても放っておくことは決して良くないので、困ったことがあれば、以前のブログも参考にしていただけると幸いです。

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プロフィール

先生イラスト

【ニックネーム】すぎやま先生
【性 別】男性 【血液型】A型
【専 門】内科医

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