現役医師によるお薬の正しい使用法と解説ブログです。ジェネリック医薬品とブランド医薬品の違いやお薬の正しい服用方法などを解説。

アバナ(アバナフィル)について

2013
11/19

勃起不全(ED)の治療薬としては、以前にもご紹介いたしましたが、バイアグラ、レビトラ、シアリスが日本で発売されていることは、以前にもご紹介いたしました。

世界には他にも日本の病院では処方できないED治療が存在します。アバナフィルという薬です。
バイアグラなどと同じ種類の薬(PDE5阻害薬)ですが、最大の特徴としては服用してから効果が出るまでが早いことがあげられます。

バイアグラ、レビトラも効果が出るまでが早いですが、薬を服用してから血液中に取り込まれるまでの時間(最高血漿中濃度到達時間)は、
アバナフィルで30~45分、バイアグラ50mgが30~78分、レビトラ20mgが30~60分となっています。この数値が短いということは即効性が高いことを意味しているので、アバナフィルが少し早めであると思います。

これまでの薬で十分な効果が得られない方や、もっと早く効果が出てほしい方は試してみられてもいいと思います。ベストケンコーでは取り扱っているので、試してみたい方は、下記を参考に服用なさってください。

アバナの服用するタイミング

バイアグラ、レビトラは性行為1時間前に服用するように説明文書には書かれていますが、アバナフィルは30分前です。30分前であれば、相手がシャワーを浴びている間にも服用でき、スマートに使用できるのではないでしょうか。

アバナ食事の影響

バイアグラ、レビトラなどは食事の影響を受けるため、食事から時間をあける必要があることを以前に説明させていただきました。アバナフィルに関しては説明文書を読む限りでは、食事の影響を受けないと記載されていますが、高脂肪食と一緒に服用した場合には、バイアグラほどの影響は受けませんが、効果が出るまでの時間が延び、効果も減ってしまうことも記載されています。十分な効果を得るためには、食事から少し間をあける、直前の食事は脂肪分の高いものを避けるなどの工夫をされるのがいいかも知れません。

アバナの服用量

海外では開始用量は100mgとし、50~200mgでの使用が推奨されています。日本で発売される際には、どのような容量設定になるかわかりませんが、50mgから開始し、十分な効果が得られなければ、徐々に増量していく方が、安全性が高いと思います。
基本的には他の病気などで通院されている方は、薬の相性がありますので、受診して相談していただくのが望ましいと思います。なお、抗生物質ではクラリスロマイシン(商品名:クラリス/クラリシッド)が併用してはいけないことになっていますので、ご注意ください。

アバナの副作用

頭痛・顔面他の紅潮・鼻閉・鼻咽頭炎・背部痛などがあります。稀ではあるが重大な副作用として、視覚異常・視力障害・聴力障害・4時間以上の持続勃起症があり、これらの症状が現れた場合は服用を中止し、医療機関を受診なさってください。

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プロフィール

先生イラスト

【ニックネーム】すぎやま先生
【性 別】男性 【血液型】A型
【専 門】内科医

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