現役医師によるお薬の正しい使用法と解説ブログです。ジェネリック医薬品とブランド医薬品の違いやお薬の正しい服用方法などを解説。

まつ毛を濃く、長くする薬「ルミガン」とは

2012
10/05

ルミガンまつ毛美容液ルミガンは、もともと緑内障で使われていた薬ですが、まつ毛が濃く長くなるということで、現在は美容目的にも使われています。

しかし、一般的な眼科では美容目的には処方してもらえません。処方していただくとしたら、美容形成などになってしまいます。緑内障に対しては保険が効きますが、美容目的は保険が効きません。クリニックによっても値段は違いますが、だいたい10000~15000円くらいのようです。

まつ毛を濃くする薬として、Lumiganルミガン、Latisse(ラティース、ラティッセ)などの名前をお聞きになったことがあるかも知れませんが、同じ薬です。また、ケアプロストはジェネリックです。

副作用が気になる方もいらっしゃると思います。緑内障でも安全に使われている薬ですが、美容目的に使う場合には、かなり少ない量をまつ毛の根元に塗るだけなので、直接点眼する場合に比べて更に安全です。

ただし、まぶたにつくと色素沈着することや、かゆみがでることがあるので、決められた以上の量を塗らないようにして下さい。(まぶたなどに色素沈着した場合には、中止により数週間から数ヶ月で軽快します。)

ルミガン(ラティース)の使い方

化粧を落とし、きれいに洗顔して、(コンタクトレンズを装用している方は外した後)ルミガン液を必ず専用のブラシに1滴垂らし上眼瞼の睫毛に毎晩使用する。左右につき各1本使用して下さい。また、下睫毛には使用出来ません。 ルミガン液は眼に入っても無害なので洗い流す必要はありませんが、上眼瞼からはみ出た余分な液はティッシュなどで拭き取ってください。

ラティース液による効果が現れるまでには少し時間がかかります。もし一晩使用を忘れてしまった場合、翌朝に塗布することはせずに、次の晩から通常の使用量を塗布してください。

十分に効果が得られた場合にも、やめてしまうと、そのうち元に戻ってしまいます。決められた量を毎日使うことが、良い効果を得るためにも、副作用を減らすためにも重要です。

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プロフィール

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【ニックネーム】すぎやま先生
【性 別】男性 【血液型】A型
【専 門】内科医

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